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・・・2003年度 enaワシントンDC 開講クラスコンセプト・・・

小中学部

本科(各学年、各クラスの定員を5名から10名程度とする)

○家庭学習の管理。
○自学・自習の出来る生徒の育成。
○帰国枠受験のうち英語受験や基本事項の出題をする私立中学を目指す生徒と、次年度以降の受験に備え、早めに進学準備を始める生徒を対象とする。
○授業形式例(カリキュラムについては別紙参照のこと)
   小テストで先週の学習事項の確認。
   講義形式によっての新学習内容の説明。
   学習内容の演習。
   授業内での宿題の答え合わせはせず復習ノートの提出により行う。
○使用教材
   小学部:四谷大塚予習シリーズ(基本編)・家庭学習用のプリント教材
   中学部:国内ena教材・家庭学習用のプリント教材

選抜科(入室試験を実施。基準点は主要教科が偏差値60以上。基準点以下の場合は本科または個別履修を勧める。定員5名以内。)

○帰国枠受験のうち学力を見る試験を課す学校を目指す生徒を対象とする。
○年間授業と季節講習により受験学年の夏までに受験に全ての範囲を終了させる。
○近年の入試に見られる記述力・思考力の育成。
○授業形式例(カリキュラムについては別紙参照のこと)
   小テストで学習事項の確認。
   講義形式によっての新学習内容の説明。
   学習内容の演習。
   毎月の模擬試験による学習内容達成度の確認。
○使用教材
   小学部:担当教師によるプリント教材・宿題用に四谷大塚予習シリーズ
   中学部:担当教師によるプリント教材・宿題用に国内ena教材

なお、本科・選抜科のクラスは3カ月に一度のクラス再編成試験を行う。本科在籍の者でも成績優秀な者であれば選抜科履修を勧めたり、逆に選抜科履修の者でも本科履修を勧めることもある。さらに選抜科在籍で学力が劣るものには本科との平行履修を勧めることもある。

高校部(基本概念は小中学部と同じ。小テストも各授業で実施。教材は各担任のオリジナルプリント教材)

高校小論文
   帰国枠大学入試で求められる小論文および国語の学力育成を目指す。
高校英語
   日本の中3から高2範囲の文法事項を整理していく。

小学部・中学部共通事項(一部高校部には適合しない)

連 絡 帳:
宿題のメモを習慣化させる。さらに小中学部では月間予定表により模擬試験日時を確認させ、計画性のある勉強習慣を定着させる。

復習ノート:
各教科2冊用意し、毎週提出。質問ノートを兼ねる。本科においては宿題ノートをも兼ねる。選抜科では授業中や宿題などで出来なかった問題のやり直しを強制化し、学習内容の定着率向上を図る。

あ ゆ み:
毎月塾の通知票として送付。小テストの得点や教師から見た努力度などを家庭に伝え、家庭との情報共有をはかる。

持 ち 物:
板書用のノート・復習ノート各教科2冊・赤ペン・筆記用具・日本製の定規とコンパスなど
※ノートは普通のもの。特に小中学生ではバインダーはお薦めしません。