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学年を超えた履修、単科の履修など、国内の塾ではありえない塾の利用方法も可能です。詳細は校舎までお問い合わせ下さい。

 

    本科コース・・・小学生対象の基礎学力育成コースです。

本科コースはあくまでも進学を念頭においた基礎力育成を重視したカリキュラムを進めています。
1教科は50分授業です。授業時間が短い分、家庭学習の質の向上を目指しています。
具体的には私たちが勉強のスケジュールをたて、提出してもらう宿題などで学習管理をしています。
テキストは小1はenaオリジナル教材・プリント教材です。小2から小6までは中学受験用教材をメイン教材として使用し、補助プリントを適宜使用しています。
授業のレベルはあくまで応用力の育成を最終目標としていますから、補習校で使われている「教科書レベル」ではありません。たとえば小6の場合、私立中学受験レベルでいうと、首都圏の中堅校を目指す生徒と同じぐらいでしょうか。

 

    選抜クラスコース・・・応用力育成コースです。

受験クラスとして小5と小6、そして選抜クラスとして中学生に設置しています。小学生は本科クラスとは違う、更に1つ上の、日本の受験生達と互していける学力を育てることを目標としたカリキュラムで授業を進めます。中学生は全て土曜に行っています。小学生は50分、中学生は90分の授業時間です。(中学生の理社は45分ずつ)小学生の場合、受験科授業は単独では履修できません。必ず本科とあわせて履修してください。
帰国子女枠受験といえどもハイレベルな学力を要求する学校にターゲットを合わせているということです。
帰国枠のメリットがあまり期待できない高校受験はきっちり準備していかないと有名難関校には合格できません。このため中学生選抜授業はよりハイレベルな授業を展開し、有名難関高校合格への道を確かなものにしていきます。
これらのコースを履修するには入室試験に合格しなければなりません。

 

    基礎科・・・中学生の基礎力育成コースです。中2と中3に開講。

選抜クラスコースは、入室基準があります。これは「帰国枠優遇措置のない高校受験において、学力が劣っていれば合格できる学校はごく限られてしまう」という事実を元に、基準を設けています。「でも、偏差値60なんて取れない!」という生徒は、今までは「個別授業」で対応してきました。そんな生徒の中から「やはり仲間と切磋琢磨したい!」という声もあがり、基礎学力を身につけるためのクラスとして設置しました。現地校に追われていたために失速してしまった、日本に進学するために必要な学力を取り戻すための授業を展開します。

 

    模擬試験コース・・・日本と同じ日程で行う模擬試験だけを受験するコースです。

小中学生を対象に、日本の模擬試験だけを受けるコースです。日本国内のenaに通う生徒の中での成績順位が分かります。さらに受験学年では帰国枠受験を含めての合不合判定テストが受験できます。

 

個別授業コース・・・一人一人に会わせた授業を展開します。

学年を問わず、科目を問わず、時間に縛られない授業が可能です。

 

 

 

廊下の画像 図書室の画像
左:廊下には受験情報を掲示しています。 右:図書室には様々な本があり貸し出しもしています。

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