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講習初めて編

夏期講習が初めてという人や、塾は初めてという人には何かと不安があるもの。自分にあった塾を選ぶためには、いくつかおさえておくべきポイントがあるはずです。

Q 1 今日本にいます。塾の広告はどれも同じに見えるのですが、どこで判断すればいいの?

Q 2 受験は考えていないのですが、それでも参加するメリットはあるのですか?

Q 3 宿題をたくさん出す塾の方が良いのでしょうか?

Q 4 日本では講習の他に志望校別授業とか単元別授業などがあります。これには参加すべき?

Q 5 苦手な科目だけ、単科で受けても効果はありますか?

Q 6 講習が終わって、そのまま塾に通うかどうか迷ったときの判断基準は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

Q 1 今日本にいます。塾の広告はどれも同じに見えるのですが、どこで判断すればいいの?  

A 1

 まず、講習参加の目的をハッキリさせて塾を分類してみましょう。どの程度の学力層をメインにしている塾かは合格実績を見れば分かりますし、学力別クラス編成か、個別指導か、テスト形式か、講義形式かなど、基本的な指導方法も広告からある程度分かるはずです。

 次に希望に合いそうな塾を選び出して比較するわけですが、近所の評判や広告だけで判断せず、実際に塾を訪ね説明を聞くか、体験授業に参加するようにして下さい。自分の目で確かめることがポイントです。塾の雰囲気や先生の質も分かるでしょう。

 また通うのは子ども本人ですから、出来る限り親子で訪ねてみて下さい。説明を受けるときの注意点は、指導内容やカリキュラム、フォロー体制など具体的な事項のチェックが最優先。先生の言う教育方針など、精神的な面に感銘を受けたからといって、その場で手続きするのは止めましょう。一通り説明や体験授業が終わった後、少しでも疑問点があれば質問して解決すること。

 ただし、塾がニーズに合わせて多様化しているとはいえ、全ての面で満足のいく塾はきわめて少ないと言うこともお忘れなく。ましてや海外であれば、妥協点をハッキリさせておくことも必要です。どこで妥協するかがポイントになるので、志望校や指導体制、期間や時間帯など、絶対に譲れない点に優先順位をつけておくようにしましょう。

 これらのことは、通常授業の塾選び(または海外の場合は補習校にするか、塾にするか)にもあてはまります。「友達が行っているから何となく」ということや「日本語サロン的に」と言うことだけで選択することは避けたいものです。

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Q 2 受験は考えていないのですが、それでも参加するメリットはあるのですか?

A 2

 enaワシントンDCでいえば受験を予定していない人には本科コースがありますね。

 こうした受験を考えていない人たち(非受験生)のための講習クラスでは受験テクニックに走ることなく、今までの復習を中心に基本事項の確認&定着に主眼をおいています。日本でも、こうした講習クラスは学校の成績や通知票の評価をあげることに主眼をおいています。

 指導内容は、基本的な事項が中心ですが、これは侮ってはいけません。前の学年のウチにしっかりと基礎固めをしておけば、次の学年に移ったときの伸びが大きく違うのです。(特に小学生ではこの傾向が顕著。中学生になったとたん、スゴイ勢いで成績向上という生徒もいる。)

 また今までに塾に通ったことが無いというのであれば、勉強習慣を付けさせるという意味からも講習に参加させてみてはどうでしょうか?特にすべての教科での基礎となる国語(読解力)は、早すぎるスタートはありません。英語漬けになっているからこそ、しっかりやっておきたい教科です。

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Q 3 宿題をたくさん出す塾の方が良いのでしょうか?

A 3

 講習での1日1教科あたりの授業時間は塾によって違いますが、1〜2時間が平均的ではないでしょうか。この時間内では、授業中に十分な「問題演習」が出来ません。そこでほとんどの塾では、その日の授業内容に関連した復習(類題など)を宿題として出しています。

 つまり宿題という家庭学習も、学習プログラムの一環として位置づけられているわけです。量に関しては子どもの学力レベルやその塾の方針に沿って決められていますので、一概には言えません。が、日本であっても海外であっても多すぎるのは考え物ですね。

 講習期間中は毎日のことですから、全部出来ない子どもはコンプレックスを持ち始め、最悪、勉強嫌いになることも考えられます。

 これは通常授業の全く逆になります。つまり通常の授業で宿題が全く出ないというのは考え物です。週に1回の授業しかなく、授業時間は限られているのに練習問題が出されないというのは。。。。その生徒が自発的に問題集で練習するというのなら分かりますが、そうであるのなら塾に通う意味がありません。

 海外であれば現地校の宿題に追われるということが大きな問題ですが、それでも1週間のスケジュールをたてて、日本の勉強をヤル時間を確保していくことが必要です。そうでなければ、帰国したときの遅れは想像以上のものになります。

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Q 4 日本では講習の他に志望校別授業とか単元別授業などがあります。これには参加すべき?

A 4

 生徒や保護者の多様化するニーズにこたえるため、通常の夏期講習授業では行えない「細かい内容」を選択講座として用意する塾が増えてきました。

 例えば志望校別講座というのは、学校ごとの入試問題傾向にそった問題演習や良く出題される単元を重点的にやる授業のことです。また単元別講座は、得意単元の伸展と不得意科目の克服を目的に、その単元だけに絞って徹底的に鍛えるものです。これらは通常の講習に比べて、より志望校合格に近づく内容ですから、志望校が決定している生徒の場合は出来るだけ受講した方が良いでしょう。(enaワシントンDCの夏期講習では、学年を超えた履修が可能。履修の仕方で、これらに対応しています。)

 ただし受けてみたい講座がたくさんあるからといって、あまり欲張りすぎないように気をつけて下さい。通常の夏期講習にプラスされることが普通ですから、それだけ負担は大きくなります。宿題も倍増してしまいます。

 実際に、どの講座を受講するかは、自分だけで決めるのではなく、塾の先生や去年受講した人に相談して、アドバイスを受けてから決めるのがよいのでは?

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Q 5 苦手な科目だけ、単科で受けても効果はありますか?

A 5

 非受験学年ならば、苦手な教科だけに絞って講習を受け、夏休み中に克服するというのも一つの手ですね。これは通常授業でもよく見られる傾向です。「まだ現地校が負担になっているから1教科だけで。。。」というケース。これにも当てはまります。

 気をつけていただきたいのは、こうしたケースは「他の教科を、自分一人できちんと勉強できるという生徒」であることが条件なのです。

 夏期講習に限っていえば、勉強習慣の付いていない子どもなら、夏休み中の勉強が不十分になり、それまで得意だと思っていた教科が秋以降伸び悩むということもあり得ます。こうしたことに十分注意するのであれば、もちろん、単科履修でも効果はあります。

 受験学年であれば、特定の教科だけに重点をおくというわけにはいきません。帰国枠受験の中には「英語試験だけ」というケースや「算数だけ」ということもありますが、受験だけに目を奪われず、進学後も考えて、十分な準備をしておいて下さい。(帰国枠受験の概要などを参考にしてください。)

 やはり、主要科目の受験準備をし帰国枠で進学した生徒と、英語の受験準備しかしなかった生徒とでは、進学後あっという間に成績の開きが出来ているそうです。(中学高校ともに)最小限の教科、小学生ならば算数と国語、中学生ならば英数国を受講しておく方が無難です。

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Q 6 講習が終わって、そのまま塾に通うかどうか迷ったときの判断基準は?

A 6

 小学生にはもちろんのこと、中学生といえども、授業内容の善し悪しについて、しっかりとした判定眼を求めても無理があります。「楽しかった」「つまらなかった」「わかった」「むずかしかった」だけでは、このまま継続させるべきかの判断は難しいでしょう。

 最終的な判断は本人ではなく、保護者の方が、先を見越して下すべきです。そこで、まず子どもが授業に使ったノートをチェックして下さい。ほとんどノートを使っていない、また答えしか書いていないノートであれば、授業自体怪しいものです。説明がきちんと書かれていたり、ポイントがまとめられたりしていれば合格。いままでノートづくりが下手だった生徒であっても、板書から徐々にうまくなっていくものです。そこに先生のノートチェックのサインやコメントの書き込みまであれば、授業中にしっかり目配りが行き届いている証拠。

 また遅刻や欠席をしたとき、小テストの点数が悪かったとき、子どもや保護者に満足のいくフォローがあったでしょうか?個別指導の塾以外では集団で授業をするため、どうしても均一な指導になりがちです。しかし一人一人の学習状況に合わせて、出来るだけ個別に対応してくれる塾であれば安心して子どもを任せれられるハズです。(enaワシントンDCでは、これに対応すべく「復習ノート」や「連絡帳」、「あゆみ」を導入しています。また欠席者には授業で使った補助プリントの郵送などもしています。) その点からいうと、講習後(または講習中)に実施される面談や講習中に実施される「学習アドバイス」などでの様子も判断材料になります。

 注意しておきたいことは、その塾に今後も通わせるべきかを考えるのは、講習が終わってからではなく、期間中、常に考慮しておくべきだということです。

 そして必ず子どもの意見を採り入れて下さい。本人が行きたくないのに親の言いなりになって塾通いしている子どもは、後で必ず伸び悩むときが来ます。当たり前ですが、子どもが塾の先生に魅力を感じていて勉強の意欲を引き出してくれる塾であれば、問題は少ないでしょう。

 これらは通常の授業に対しての「体験授業」でも同じことが言えます。

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