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塾替え編

夏期講習は塾替えのチャンス。思い切って塾を変えた方が成績アップにつながることもあります。

Q 1 塾替えをするのなら夏期講習のときがいいといわれたことがあります。なぜでしょうか?

Q 2 現在塾に通っていますが、塾を替えた方が良いというケースは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q 1 塾替えをするのなら夏期講習のときがいいといわれたことがあります。なぜでしょうか?

A 1

 通常授業では、塾によって進度や内容が違いますので、なかなか途中から入って行くには辛いものがあります。

 しかし夏期講習では、ほとんどの塾が通常授業と切り離したカリキュラムとなっていますし、時期的にも1学期が終わったばかり。今まで通っていた塾(あるいは補習校)と新しい塾との進度や内容のずれも比較的楽に調整できる範囲にあるからです。

 講習中に秋以降も通うことを塾側に告げると、補習などをして進度調整をしてくれる塾もあります。また、講習期間中は、ほぼ毎日クラスメートと顔を合わせることになりますから、塾の雰囲気に馴染むのも早く、秋以降もスムーズにクラスにとけ込めます。

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Q 2 現在塾に通っていますが、塾を替えた方が良いというケースは?

A 2

 現在通っている塾や補習校に、次のような要素が見られていれば、塾替えを検討したほうがいいといわれます。

(1)塾の指導に不信感がつのる。
 解き方や考え方を教えてくれるのではなく答えしか言わないような授業をしている塾。遅刻や欠席をしても何のフォローも注意もない塾。授業中が騒がしく、それに対しての注意もしない塾。進路相談の電話を入れてもたらい回しにされる塾。などなど、数え上げればきりがないくらいですが、簡単に言えば塾の普段の姿勢や対応について、親の立場から不信感を抱いているケースです。苦情を言って改善を迫ることも大切ですが、すぐによい塾になる保障はどこにもありません。このままズルズルと不信感を持ったまま塾や補習校に通い続けるよりは、これは!と思う塾に移った方がよい結果に結びつきます。

(2)先生に対する不満。
 極端な話、塾で使う教材やシステムに大差はありません。では、塾によって合格実績や成績の伸びが違うのはなぜでしょう?これはやはり、先生の力量に左右されているからです。指導テクニックも必要ですが、それ以上に面倒見の良い先生であることは絶対条件です。ここで言う面倒見というのは、授業だけの付き合いではありません。精神的なフォローまでしているかということ。授業中の様子を含めて、家庭に報告がされているか。その頻度は?改善案を提示してくれているのか等、これも数え上げたらキリがありません。小中学生の子どもは、先生の人間的な魅力や熱意にひかれて頑張る面もあるのです。ましてや限られた日本語環境である、海外の塾や補習校では先生が与える影響は日本のそれとは比較にならないぐらい大きなものです。子どもたちと先生との信頼関係があるかどうか、これは塾替えをする判断基準になるはずです。

(3)内容が合わない。
 学力別編成の塾で、一番下のクラスの授業でさえも難しく感じたり、逆に一番上のクラスでも簡単すぎるという場合、その塾が子どもの学力レベルにあっていないということになります。またクラス分けがなされておらず、できる子からできない子まで学力層がバラバラな環境の塾もしかり。友達と日本語でおしゃべりできるから、という理由で塾や補習校に通わせているならば、常に子どもの学力を確認しておくべきです。海外にいると、気が付かないうちに驚くほど成績が落ちていることもあるのです。日本に帰ることを前提にしているのなら、現地校と同じぐらいに、日本の勉強もしておかなければなりません。しかも進学したい学校があるのであれば、なおさらです。志望校のランクによって、当然学習すべきカリキュラムが違うはずですから、目標とする学校に高い合格実績を持つ塾や模擬試験を最低月に1回は実施し日本国内の生徒をライバルとするような塾に替えた方が、勉強に張りが出て前向きに取り組めるはずです。

(4)システム面での不備。
 クラスは学力編成でも進度は全クラス同じ。講義内容も全く同じ。しかも授業以外の補習や補講も無し。塾内の模擬試験が難しすぎたり簡単すぎたり。カリキュラムに不満、指導方法が自分に合わないなど、システム面での不備に今ひとつ不満を覚える場合は、たとえ子どもが満足していて楽しそうに通っていいる塾であっても、塾替えの検討はすべきです。理由は、あくまで塾に通う目的が、成績向上・志望校合格のためだからです。客観的に見て、今の指導体制で満足している面と不満な面をピックアップして天秤にかけてみることです。もちろん、多少不満な点があっても、余りあるメリットがある塾ならば、無理に替える必要はないのです。

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